COLUMN

座りっぱなしはNG! 肥満になる危険な行動


本格的に寒くなってきたこの季節、暖かいこたつでついじっとしていませんか?

食べたいものを我慢しても太ってしまうのは、もしかしたらそれが原因かもしれません。

机の上に伏せている女性

(c)Syda Productions - Fotolia.com



体をあまり動かさないライフスタイルが肥満と深く関係しているということが、最近明らかになってきました。

■「動かない」生活が肥満を招く
肥満が大きな社会問題になっている、アメリカでの直近20年間の肥満の増加は、過食による摂取カロリーよりも、体を動かさないライフスタイルと関係があると、近年考えられるようになってきました。

太る原因としては、「食べ過ぎ」と「運動不足」がよく挙げられますが、カロリーのとり過ぎよりも、体を動かさない生活のほうが、肥満や生活習慣病への関わりが深いということが分かってきたのです。

日本の状況はアメリカとは異なりますが、似た傾向を示す可能性は十分あります。

■運動習慣があっても座る時間が長いと太りやすい
注目すべきは、ジョギングやウォーキングなど定期的に運動している人でも、座っている時間が長ければ長いほど、肥満や生活習慣病のリスクが高くなるということです。

「週に1回ジョギングしているから、他の日は座りっぱなしでOK」というわけではないのです。

では、どうしたらいいのでしょうか。

おすすめは、日常生活の中で、運動しているとき以外での活動量を増やすこと。

こまめに動くことが肥満防止につながる、ということが既に分かってきています。

「なかなか運動が習慣にならなくて・・」という人は、日常生活の中で座りっぱなしの時間を減らし、こまめに動くようにしてみましょう。



■人間の体は、動くようにできている
人間の体は本来、動かしてこそ正常に機能するようにできていて、座りっぱなしの生活には向いていません。

交通機関やエレベーターなど私たちの移動を楽にする技術が発達し、デスクワークも増え、パソコンやスマホなどじっとしたまま使うものが多い現代では、座りっぱなしで動かない人が劇的に増えました。

「食べたいものを我慢しても太る」というのは、動かないことへの警告かもしれません。

「そんなこと言われても、仕事は変えられないし・・」と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫。工夫次第で活動量は増やせます。

デスクワーク時は意識的に立ったり座ったりを増やす、帰宅時に少し遠回りする、エスカレーターやエレベーターを使わないで歩く、スマホを見る時間を減らす、といった毎日のちょっとしたことの積み重ねで太りにくい体作りが可能となります。

いかがでしたか?

毎日少しずつ意識して活動的に過ごすことが何より大切です。好きなものも、必要な栄養素も、しっかりと摂取して、健康的な体づくりを心がけましょう。
 
 

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