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目指すは生える女! “美のホルモン”で老けない頭皮を手に入れる方法

年齢問わず、女性にとって髪の悩みは永遠のテーマ。カラーリングやパーマで傷んだ髪に、あれこれテコ入れしている方も多いのではないでしょうか。

目指すは生える女! 老けない頭皮が美髪のすべて

目指すは生える女! 老けない頭皮が美髪のすべて


(c) satura_ - Fotolia.com



しかし、着目すべきは髪よりも“女性ホルモン”と“老けない頭皮”。今回は、美髪を手に入れるためのトータルケア方法についてご紹介します。

■髪と女性ホルモンの関係性
女性ホルモンには、別名“美のホルモン”と呼ばれる「エストロゲン」と“母のホルモン”と呼ばれる「プロゲステロン」のおもに2種類があります。この2つのホルモンのバランスがうまくとれてこそ、ホルモンビューティストとなれるのです。

注目したいのは、美のホルモンであるエストロゲン。

エストロゲンは、子宮内膜を厚くする、受精卵の着床を助ける、卵を作るといった基本の効果のほかに、女性にとってうれしい作用をたくさんもたらしてくれます。

  • 肌のハリやツヤを出す

  • 乳房の働きを高め、ふっくらしたバストやヒップといった女性らしい体つきを作る

  • 髪がつやつやになる

  • 臓脂肪が付きにくくなる

  • 新陳代謝を促し、痩せやすくする

  • 自律神経や脳の働きをよくし、記憶力をUPさせる

  • コレステロール値を下げる

  • 血管や骨を丈夫にする


美容の観点だけでみると、女性ホルモンのエストロゲンは“天然の美容液”と称せられるように、女性らしさや本来持っている美しさを引き出してくれる、とても大切なものです。

血中のエストロゲンの値が高いほど、見た目年齢が若くなるといわれているので、このエストロゲンを増やす、あるいは、減らさないように意識していくと、いつまでも若々しく歳を重ねられるということです。

さらにエストロゲンは、髪の毛を発達させ、髪の毛の成長期を持続させるという重要な働きを担っています。
 
 

■美髪のためには「毛母細胞」の活性化がカギ!
加齢とともに、髪のツヤやコシがなくなり、髪が痩せ細り、抜け毛が多くなってきます。これは女性ホルモンが減ることが原因とされています。

更年期に入るとこれがより顕著になりますが、実際には女性ホルモンの低下だけが原因ではありません。20代、30代でも髪のトラブルの背景には、複合的な要因があります。その中でも大きな要因とされるのが、ストレス。

働き女子にはどうしてもついて回るストレスですが、ストレスが多くなるとホルモンバランスが乱れ、相対的にエストロゲンの効果が発揮できないこともあるでしょう。

また、血行不良による冷えや血流の悪さは抜け毛の原因となり、頭皮の栄養不足にもつながります。普段シャワーだけで済ませてしまう方は、なるべく湯船につかるよう心がけてください。

そして、美髪には健康的な頭皮が欠かせません。ここからは、美髪の育成に必要な栄養素についてお伝えします。

毛根から美髪を伸ばすためには、「毛母細胞」を活性化することが必要。それには、細胞の代謝を促すビタミンB群の存在がマストです。 

具体的には、

  • ビタミンB1…豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類

  • ビタミンB2…豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳

  • ビタミンB6…マグロ・カツオ・ひまわりの種・バジリコ

  • ビタミンB12…サンマ・イカ・しじみ・牡蠣(カキ)・岩のり

  • ビオチン…レバー類・いわし・落花生・卵・にしん


普段の食事でも意識的に摂取していきましょうね。

■老けない頭皮をつくる簡単セルフマッサージのやり方
  1. 人差指を前髪の中心、生え際へ置きます。小指はこめかみ、親指を後頭部へ。ほかの指はそのまま生え際に沿わせてください。

  2. 爪を立てないよう、指の腹で軽く円を書くようにマッサージ。そのまま頭のてっぺんへと指をずらしてください。頭皮の血流は下から上へと流れていますので、その流れにそうようにゆっくりと動かしていくのが効果的。

  3. 自分自身が気持ちがいいと感じるペースで行ってください。一日5分程度行うとよいでしょう。


いかがでしたか? 内側と外側からのケアをしっかり行えば、あなたも無敵のホルモンビューティスト! 美髪を手に入れるためにも、今日から一緒に頑張りましょう。
 
 
(戸田さと美)

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