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春爛漫! 思わず胸がキューンとする、きゃわわ「白猫のシチュー」


今日のご飯は、春らしく菜の花を使おうかな。彼の好きなシチューにしたら沢山食べてもらえそうだし、そうしよう!(早速ご飯の準備を始めていたら、彼が何かを抱えて散歩から帰ってきた)

春爛漫! 思わず胸がきゅんとする、白猫のシチュー
彼:「ただいま」
私:「おかえりー。それどうしたの!?」
彼:「あぁ、家の前に野良猫がいたから、つい…。君に似ていて可愛い」
私:「うちはペット飼えないでしょ? 取りあえず外に出して」
彼:「…」

猫好きな彼は子猫を見ると放っておけないタイプで、相当落ち込んでいる様子。私も猫好きだし本当なら飼いたいけれど、今はちょっと無理だし…、困ったな…。

私:「…じゃ、猫を帰してきたら、今日は猫のシチューにしようかなー?」
彼:「猫のシチューなんて作れるの…!? すごい」
私:「まぁ、できてからのお楽しみね」

<材料>(作りやすい分量*約3人分)
・菜の花:1束(約200g)
・新玉葱:1個
・卵:3個
・ニンニク:1片
・ツナ缶:1.5〜2缶
・マッシュルーム:12〜14個程度
・オイスターソース:大さじ1杯
・牛乳:500cc
・小麦粉、バター:30g
・塩、胡椒、海苔、ケチャップ、ご飯:各適量

*菜の花が苦手な方は、半量をほうれん草に置き換えてもOK

<作り方>


1.まず始めにゆで卵を作ります。小鍋に水と冷蔵庫から出した卵を入れて、火をつけます。火加減は中火。火にかけた時点から数えて15分加熱し、水でよく冷やします。(途中吹きこぼれそうな場合は火を少し弱めて下さい)


2.ゆで卵を作っている間かその後に、菜の花も茹でておきます。鍋で1Lの熱湯を沸かしている間に、菜の花を洗って半分の長さに切ります。熱湯が沸いたら、1Lに対して大さじ1杯程度の塩を入れ、菜の花を茹でます。

太い茎の部分をまず先に30秒茹でて、その後に花の方を加えて茎と一緒に30秒茹でます。その後、流水で冷やして水気をよく絞ります。(長い場合は、茹でた後で食べやすい長さに切って下さい。菜の花の苦みや風味が好きな方は、茹でたあとザルの上に広げて、自然に冷ますのがおすすめ)


3.マッシュルームはペーパータオル等で汚れを取るか、流水でさっと洗って汚れを落とし、厚さ2〜3mm程度に切ります。(切る際は軸を上に向けた状態で切っていくと、切りやすい)玉葱とニンニクはみじん切りにします。

ゆで卵は黄身と白身に分け、白身は1片が2cm程度の正3角形になるように割ります。(猫の耳用に形の良いものを6個作ったら、余りを適当に割ります)黄身は手やフォークで細かくすればOK。


4.フライパンでツナをかるく炒めます。(ノンオイルのツナの場合は、分量外のバターを先に溶かして下さい)オイスターソースとツナを汁ごと入れて、水分が少し飛んでまとまりが出てくるまで炒めます。火加減は弱火。終わったら一度お皿に出しておきます。


5.同じフライパンにバターとニンニクを入れ、弱火で炒めて香りを出します。香りがしっかり出てきたら、玉葱とマッシュルームも入れて炒めます。火加減は弱火〜中弱火。玉葱に火が通って軟らかくなったら、小麦粉を3回くらいに分けて加え、弱火で炒めます。(小麦粉は火が強いと焦げやすいので注意)


6.小麦の粉っぽさがなくなるまでさっと炒めたら、牛乳を加えていきます。一度に加えると馴染みにくいため、少しずつ加えながら混ぜます。(50→100→150→200ccのように分けて加えていくと失敗が少ないです)

牛乳が馴染んだら、塩胡椒で味をつけます。塩の分量は今回の量で小さじ2〜2.5杯程度が目安です。味見をしながら加えて下さい。※牛乳は沸騰すると分離しやすいため、弱火でトロミがでるまで加熱し、沸騰手前で止めるようにします。トロミは後から出てくるので、最初はゆるめで大丈夫。


7.お皿に具をのせていきます。まずに白身を中央あたりに広げて、菜の花とツナをのせます。奥行きが少し感じられるように、境目は直線ではなく緩やかな曲線を意識するのがポイント。その後、猫の頭を作ります。ラップでご飯を適量包み丸く形を作ったら、白身で作った耳をつけます。水で濡らした指でご飯の側面に凹を作ってから差し込み、隙間にご飯を少量足して整えます。頭は少し斜めに傾けて配置すると可愛さがアップします。


9.お好みの顔パーツを海苔で作っておきます。(今回は目をゆるい楕円、口をゆるい曲線、髭を細い直線、鼻を小さい正方形に、キッチン鋏で切って作りました。)終わったらシチューを温め直し、器へ注ぎます。

細かい卵黄をシチュー部分にかけていきます。ご飯に付きやすいため、低い高さから少しずつかけていくのがポイント。首の輪郭部分はくっきりさせたいので、少し多めにかけます。終わったら、耳と頬にケチャップで色をつけます。(頬は指先で少量取ってからつけるようにすると、自然な仕上がりになります)最後に顔パーツを付けたら完成。


苦味のある菜の花は、他の具と食べることで苦味が和らぎます。クリーミーな風味のシチューに、菜の花の苦みや食感がベストマッチ。猫好きな方は是非一度作ってみて下さいね。
(なめっこ星人)

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