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彼ママのお手伝いで恥ずかしくならない料理の基本テク 〜切り方編〜


彼の実家、旦那様の実家にお邪魔したら、忙しそうな彼ママ・義理ママのお手伝いをする機会もあるかも? そんなとき、恥ずかしい思いをしないためにも、最低限知っておきたい料理の基本テクをご紹介します。

まず料理以前のことですが、キッチンに勝手に入るのは禁物です。誰にもはいってきて欲しくないという場合もあるので、必ず、「何かお手伝いできることはありませんか? 」「よかったらお手伝いさせてもらえませんか? 」など、断りを入れてからにしましょう。

そして、一緒にキッチンに立つことになって…一番困ってしまうのが「○○切りにして! 」などの言葉の意味が分からないことではないでしょうか?

写真は筑前煮ですが、ひと口大に切った鶏肉、乱切りのごぼう、たけのこ、そぎ切りの干ししいたけ、花形切りのにんじん(ねじり梅)、れんこん、六方むきの里芋、手でちぎったこんにゃくなどが入っています。ひと品の煮物でもこれだけ色々な切り方があるのです。いくつ分かりましたか?

知っておいて損はない、野菜などの基本的な切り方をまとめてみました。

●覚えておきたい 基本の切り方1


輪切り…筒状の材料を端から一定の幅に切ります。厚さは用途によって変えます。

半月切り…筒状の材料を縦半分に切り、端から一定の幅に切ります。輪切りの半分。半月の形。

いちょう切り…筒状の材料を縦4つ割りにして、端から一定の幅に切ります。いちょうの葉の形。

小口切り…ねぎなど細長い材料を端から切ります。

色紙切り…薄い正方形に切ります。筒状の材料は周囲を切り落とし、四角柱にして端から薄く切ります。色紙の形。

短冊切り…材料を薄い長方形に切ります。幅4〜5センチ、高さ1センチの長方形に切ってから1〜2ミリ幅に薄く切ります。短冊の形。

●覚えておきたい 基本の切り方2


乱切り…材料に対して斜めに包丁を入れ、材料を90度まわしてまた同じ方向に包丁を入れます。これを繰り返し、ほぼ一定の大きさにします。まわし切りとも言います。

拍子木切り…材料を1センチ角の四角柱に切ります。幅4〜5センチ、高さ1センチの長方形に切り、端から1センチ幅に切ります。拍子木の形。

くし切り(くし形切り)…球形の材料を縦半分に切り、切り口の中央から包丁を入れて等分に切っていきます。

さいの目切り…材料をサイコロのように1センチ角に切ります。拍子木切りにしてから、端から約1センチ幅に切る。さらに小さく5ミリ角に切ると、あられ切りになります。

みじん切り…材料を細かくきざみます。粗くきざむと、粗みじん切りになります。野菜によって異なりますが、しょうがやセロリなどはせん切りにしたものを端から細かくきざんでいきます。

たまねぎなどは縦半分に切り、根元を自分から遠い方に置いて、端から薄く切れ目を入れます。横に2〜3か所切りこみを入れ、端から切っていきます。

ささがき…細長い材料を片方の手で回しながら、鉛筆をけずるように薄くそぎます。笹の葉の形。

●覚えておきたい 基本の切り方3


そぎ切り…包丁を寝かせてそぐようにして切ります。薄く、面積が広いため、火通りがよく味もからみます。

せん切り…薄切りにした材料を端から細長く切ります。

隠し包丁…火通りや味のしみこみをよくするため、材料の目立たないところに包丁で切りこみを入れます。大根の煮物など十文字に隠し包丁を入れます。

面取り…煮崩れを防ぐため、輪切りや角切りにした材料の角をそぎとります。

かつらむき…適当な長さの筒状の材料の側面に包丁をあて、薄くむきます。

花形切り…筒形の材料を五角形にして、まわりに切込みを入れ輪切りにします。丸く花のように切ります。にんじん、れんこんなどに用います。

いかがでしたか? 切り方1、2に関しては、切り方の名称を覚えておき、さっとできるようにしておくと安心ですね。

また、基本を覚えるのと同時に、日頃から外食などで食べるものの切り方や大きさなどに注目しておくといいと思います。そうすれば「野菜炒めなのにこんなに分厚く切っちゃったの? 」とか「お漬物なのにこんなにペラペラ? 」なんてこともなくなりますよね。

彼ママ・義理ママの前で赤っ恥をかかないで済むのはもちろん、レシピがきちんと読めるようになると日々の料理もきっと楽しくなるはずですよ!
(森崎繭香)

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