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彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ


「もうすぐバレンタインだけど、何か作るの?」サプライズ計画を立てていた私に、彼から直球の一言が…。(当日は生チョコを渡す予定だけど、できれば秘密にしておきたい…)

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
私「…うーん。まだ考え中かなぁ」
彼「ふーん…」
私「何か食べたいチョコとかあるの?」
彼「いや、チョコに拘りはないんだけど、食べるときに一緒に楽しめるといいなと思って」
私「一緒に楽しむ?」
彼「うん。手紙も良いけど、俺は直接気持ちを聞きながら、チョコを一緒に楽しみたいよ」

私「…」そうか…。いつもだったら、チョコを彼に渡してさっと帰るパターンだったけど、今年はちょっと変えてみようかな。でも、一緒に楽しめるチョコって何だろう。チョコレートフォンデュはありきたりだしな〜。

彼「俺のハートを、チョコと一緒にホットドリンクで溶かしてよ」
私「!?」
彼「…あれ?ひょっとして、スプーンチョコ知らないの…?」

材料(4mlの小スプーンで約6本分)
・スプーン(耐熱性のあるもの):6本
・チョコレート:白20g、黒15g
・生クリーム:白用(小さじ1/2杯)、黒用(小さじ1杯)
・デコペン(白、黒):各1本ずつ
・オレンジピール、乾燥苺、洋酒など:お好みで適量

※使用するチョコレートは1種類にしてもOKです。既に生チョコになっているものや、ナッツ類、液体が中に入っているものは避けて下さい。今回は使用しませんでしたが、飲み物に溶けやすいマシュマロ等も小さく切って使用できます。

※洋酒を加える場合は、生クリームの分量を少し減らして下さい。相性の良い洋酒はラム、ウイスキー、ブランデー、カルーア、赤ワイン、白ワインあたりです。飲み物に溶かすものとは別に直接食べたい場合は、洋酒を少し利かせるのもお勧め。

※ホットミルクに溶かす場合は乾燥苺、珈琲や紅茶に溶かす場合はオレンジピールがよく合います。飲み方や食べ方をイメージしながら、お好みで材料を選んで下さい。

作り方
彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
1.では、早速リクエストに応えて作ってみよう。まず、材料を揃えて計量をします。チョコレートは計量をしたら、細かく割るか刻んでおきます。ホワイトチョコに関しては分離しやすいため、必ず溶かす前に包丁で刻んでおくようにして下さい。乾燥苺を使う場合も細かく刻んでおきます。粉末状にしておいて後でチョコと混ぜるのもお勧め。オレンジピールを使う場合は縦横3~4mmくらいの大きさに切っておきます。

※チョコレートを溶かす器は、湯煎の器よりも一回り大きいものを用意します。一回り小さい器を使用してしまうと中に水分が入りやすくなり、チョコが分離しやすくなるので注意。(今回はチョコが少量のため、大きめのマグカップに一回り大きいガラス製小皿を乗せて作っています。湯煎用の水をマグカップに適量入れ、レンジ加熱で適温まで上げてから使用)

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
2.スプーンを準備します。(スプーンは耐熱性のあるもので、適度な長さのあるものであればOKです。手触りや口当たりを考えると、木製がお勧め。)平らなトレー(またはお皿)を2枚用意し、上にクッキングシートを敷きます。スプーンは水平になるように割り箸などで傾斜をつけ、セッティングしておきます。

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
3.細かくしたチョコと生クリームを湯煎にかけて、ゆっくり溶かします。(※レンジ加熱では加減が難しく、部分的に焦げたり分離することもあるため、湯煎で溶かすことをお勧めします)湯煎の温度は40~50℃(少し熱めのお風呂くらいの温度)がベストです。2/3程度溶けてきたら、熱くなりすぎないように湯煎から外します。※ホワイトチョコの場合は特に分離しやすいため、時間をかけてじっくり溶かすようにして下さい。途中、こまめに湯煎から外すようにして混ぜると失敗が少ないです。溶けたらスプーンに流し、冷蔵庫へ。(チョコ流すときは継ぎ足すのではなく、一回で端から端まで流すようにすると表面が綺麗に仕上がります)

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
4.もう一つのトレーに、デコペンでパーツを描いて作っていきます。クッキングシートが浮き上がる場合は、セロテープで予め留めるようにして下さい。作るパーツの形や大きさは自由です。動物もお好みで色々作ってみて下さい。大きさや形を何パターンか作っておくと後々便利です。※ホワイトチョコとデコペンの白は色味が異なる場合があるため、統一したい場合はベースで使ったホワイトチョコを使用して下さい。終わったら冷蔵庫へ。(今回は上段左から:羊の角、熊の耳、パンダの耳、猫の耳 / 中段左から:ウサギの耳、ライオンの耳 / 下段は中段と同種で、デコペンの白を使用)

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
5.3と4が冷えて固まったら、温めたデコペンで顔を描き、パーツを取り付けます。太い部分はデコペンでOKですが、細い線や小さい黒目の部分は竹串や爪楊枝などを使うと便利です。小さい小皿を湯煎で保温しながらパレットとして使用し、少量ずつチョコを先に付けて描きます。頬紅を付けたい場合は、ホワイトのチョコに乾燥苺の粉末を混ぜると便利。角や耳を取り付ける場合は、余ったチョコやデコペンのチョコを溶かして、接着剤代わりに使用します。

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
6.今回は全部で6種類にしました。左から、黒ネコ、羊、熊、白ウサギ、ライオン、パンダ。(ライオンの鬣には用意しておいたオレンジピールを使うと可愛いです。)表情は可愛い系からゆるキャラ系まで、お好みで色々試してみて下さい。

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
7.チョコの少し下当たりに、リボンなどを付けると可愛いさがアップします。

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
8.ラッピングをする場合はチョコをよく冷やしてから包みます。チョコが冷えていなかったり室温が高い場合は、形が崩れやすくなるので注意して下さい。また、袋が極力表面に触れないように包むと、美しさが長持ちします。

彼のハートも溶かす、とびきりキュートなスプーンチョコ
バレンタイン当日は、熱々の珈琲やホットミルクも用意して、彼とまったりカフェタイム。最初はそのままの口溶けをお互いに楽んで、残りは飲み物に入れてゆっくり溶かします。(溶けていくチョコと一緒に、彼の顔も少しずつ赤くなっていくのは、気のせいかな‥?)確かに、渡すだけよりも一緒に楽しんだ方が、彼との距離もぐっと近くなる気がします。

バレンタインに何を作るか悩んでいる人は、是非一度作ってみて下さいね。
(なめっこ星人)

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