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カサカサボディ&ヘアにうるおいを取り戻す「お湯だけ」入浴法とは


冬の乾燥でカサついてしまったボディや髪。何とかしたいとクリームやトリートメントを頑張っても、なかなか改善しないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

カサカサボディ&ヘアにうるおいを取り戻す「お湯だけ」入浴法とは
そんなときに試してみてほしいのが、ボディソープやシャンプーを使わない「お湯だけ」入浴法。洗いすぎによる乾燥を防ぎ、体が本来持つ保湿力を引き出す、敏感肌の人にもおすすめの方法です。

■お湯だけで汚れのほとんどは落ちる!?
体の汚れや汗などをスッキリと落としてくれるボディソープや石鹸。でも、乾燥している今の時期はとくに、洗いすぎることによって肌本来のバリア機能が失われてしまう可能性があるのだとか。

そもそも、汗や皮脂、古い角質といった肌の汚れの大部分は水溶性。湯船のお湯につかるだけでも、その8割程度は落ちるともいわれています。ボディソープを使ってゴシゴシと体を洗うことで、肌表面にもともと存在する常在菌まで取り除いてしまうこともあります。

常在菌は肌を弱酸性の健康な状態に保ち、さまざまなダメージから守ってくれる存在。お湯だけ入浴法は肌のバリア機能と保湿力を高め、冬の乾燥に負けないうるおい肌を作るのにも有効といえそうです。

■保湿に効果的な「お湯だけ」入浴のやり方
お湯だけ入浴を試すときは、まず湯船のお湯にしっかりとつかりましょう。15分ほどゆっくりお湯に入り、体の汚れを落としやすくするのがポイントです。このとき、お湯の温度が熱すぎると体に負担をかけてしまうので注意してくださいね。

湯船から上がったら、体にお湯をかけながら、手やタオルを使って優しく全身を洗います。お湯では落ちにくい汚れや、わきの下やデリケートゾーンなどの気になる部分にはボディソープを使いましょう。

■健康で美しい髪を育てる「湯シャン」とは
洗いすぎによって肌本来の保湿力が失われてしまうのは、肌も頭皮も同じ。頭皮の乾燥や髪のカサつきが気になるときは、シャンプーを使わない「湯シャン」を試してみては。

お湯は38℃くらいのややぬるめの温度で、シャンプーを流すときと同じように丁寧に髪と地肌を洗います。リンスやコンディショナーも使わないので、はじめのうちは洗ったあとのキシキシ感が気になるかもしれません。

そんなときは、少量のクエン酸を溶かしたお湯を最後に髪になじませると、まとまりやすくなりますよ。

それまで毎日使っていたボディソープやシャンプーを、急にやめるのは抵抗がある人もいるかもしれません。また、湯シャンをはじめたばかりだと髪がゴワつくと感じることもあるようです。

まずは2〜3日に1度からスタートして、様子を見ながら徐々に肌のバリア機能を高めていくようにしてくださいね。
(加藤 朋実)

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