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眠気に打ち勝て!睡魔からの緊急避難方法


「明日プレゼンなのにまだ企画書ができていない!」「今晩は絶対徹夜でテスト勉強しないと!」など、眠くても絶対寝てはいけない時ってありますよね。

しかしながら「よし、やるぞ!」と意気込んでも、時間が経つにつれ、次第にまぶたが重くなってきてどうにも睡魔に勝てそうにない、また、日中でも会議中や授業中、車の運転中などに突然の眠気に襲われて……そんな経験がみなさんにもあるはず。

いつも眠気に負けてしまうというあなたに、ハードな夜勤で眠気をもろともせず働くナースたちが実践している “即効眠気対策”を伝授しましょう。どこでもすぐにできるがいっぱい!いざという時のために覚えておくと便利ですよ。


■硬いものを食べる

“噛む”という行為は眠気覚ましに有効です。“噛む”と聞くと、眠気覚まし用のガムを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、より眠気に効くのは硬いもの。ガムは、最初は辛さや苦さなどの味の刺激で眠気が覚めても、次第に慣れてきて、一定のペースで長時間咀嚼(そしゃく)し続けると、かえって眠気を誘ってしまうことも。

例えばおせんべいだと、噛む時に顎に相当の力が加わる上、ペースが一定ではないので、程よい刺激を与えることができます。おせんべい以外なら、スルメイカなども歯応えがあり、眠気覚ましに効果を感じられそうです。

食感の異なる噛みづらい食べ物を用意しておいて、いろいろ試してみてもいいかもしれませんね。■人に話しかける

実は、睡魔に効果抜群なのが“会話”。周りに自分以外の人がいて会話ができる状況なら、この方法で対処しましょう。

ただし、「眠い」系の話題はNGです。できるなら、普段苦手にしている人や脅威に感じている上司などに自ら話しかけるようなシチュエーションを作ってみても。自らを緊張感が強いられる状況に置くことで、より眠気が解消されそうです。同じく眠そうにしている人が周りにいるなら、ここはぜひ話しかけてみて。2人とも目が覚めて◎。

■目薬をさす

どこでもできて、即効性もある方法なら、これがおススメ。メントール入りの目薬なら、点眼した時のスーッとする清涼感で気持ちが良く、眠気が飛びます。

ただし同じ目薬を使い続けると慣れてしまい、効果を実感しにくくなるので、2〜3種類用意しておくのがコツです。似たような対処法で「目の周りにメントール入りの軟膏を塗る」というものもありますが、うっかり目をこすってしまった場合、眠気が覚めるどころではなく、痛さにのた打ち回ることになってしまうのでやめておきましょう。

■一枚脱いで薄着になる

身体が温まるとどうしても眠くなってしまいますので、着ているものを一枚、脱いでみましょう。スッキリして、集中力が高まります。

それでもダメな場合は、あえて寒い場所に移動する手もアリ。冬なら戸外に出て、冷たい風にあたると身体を活動させる交感神経が刺激され、覚醒度が高まります。眠いまま勉強や作業をしても進まないので、眠気と気持ちをリフレッシュさせるこの方法でぜひ乗り切ってみてください。

■耳を軽く引っ張る

耳の穴の手前にあるくぼみを、親指と人差し指でそっとはさんでソフトに引っ張ります。拍動(脈打つ感じ)が感じられたら、軽く前後・上下・ななめに動かすと効果がアップ。筋肉や骨への刺激となって血行も良くなり、目がスッキリして眠気が解消します。道具不要なので、会議中や授業中の眠気覚ましにおススメです。


■5分間仮眠

眠気に勝つには、ズバリ、睡眠! 眠りを以って眠気を制す方法です。負けるが勝ちという言葉がある通り、どうしても眠い時は潔く睡魔に負けてしまいましょう。この方法はほんのわずかな睡眠でも効果絶大なので、危険が予想される運転中の眠気にはオススメです。

身体ではなく脳を休ませるのが目的なので、横にならなくても大丈夫。会社や学校にいる時でも、短時間でも時間が取れるようであれば、化粧室や休憩室など静かな場所で座って目をつぶり、何も考えない状態を作りましょう。数を数えることなどに集中すると、短い時間でもかなりスッキリします。

ただし、寝過ごしにはくれぐれもご注意を。気づいたら数時間が経っていたなんてことがないように、寝過ごしが心配な人は、携帯のアラームをセットしたり、タイマーを手に持っておくなどしてください。


以上、6つはどれも医療のプロであるナースが夜勤の時に実践している、いざという時の即効眠気対策。これだけの方法があれば、状況に応じていくつか組み合わせることで、睡魔の誘惑に打ち勝てそうです。

他に「携帯電話やスマホでネットサーフィンをする」「コーヒーやお茶、ドリンク剤などをたくさん飲む」など、画面の光やカフェイン効果で眠気を覚ますというナースの声もありました。

いろいろある中から自分に合った方法を見つけて、いざという時に備えておくことが大切ですね!

取材協力:リクルートの看護師求人・転職パートナー「ナースフル」

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