COLUMN

寒い日に彼と食べたいアツアツレシピ、日本酒にも合う「オリジナルモツ煮」


冬が近づき、我が家の冷蔵庫は根菜でいっぱいになってきた。美味しい日本酒も購入できたので、モツ煮でも作って彼と食べたいな。そんなことを考えていた矢先、彼から電話がきた。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮
私「美味しい日本酒とモツ煮があるから、夕飯一緒に食べない?」
彼「…え? 俺は卵料理が食べたいんだけど‥。」
私「卵料理よりも今回はモツ煮にしない? 買った日本酒にも合うし。」
彼「うーん。…だったら、モツ煮に卵を入れちゃえばいいじゃん。」

モツ煮に卵ってあまり聞いたことがないけれど、彼のリクエストならやってみるか…。ついでに、普段は入れないけれど、彼が好きな麩も今回は入れちゃおうかな。

<材料>
(作りやすい分量*直径27cm×高さ11cmの鍋でおよそ1杯分)

・モツ(下茹で済みのもの):700g程度
・ゴボウ:1本分
・人参:大きめだと2本程度
・大根:大きめだと1/2本程度
・蒟蒻:300g程度
・麩、うずらの卵:各適量
・生姜:2片
・酒、みりん:各100cc
・味噌:100g
・醤油:50cc
・ネギ:適量
・七味唐辛子:お好みで適量

※うずらを軟らかめの半熟状態で食べたい場合は、賞味期限が近い卵を使用して下さい。

<作り方>
1.まず、今回使用するモツは白モツ(小腸や大腸の部位)がお勧めです。弾力のある食感が好みの方は、ガツ(胃の部位)などの異なる部位が混ざっているものもお勧めです。

うずらの卵は固茹でが好みであれば、市販の水煮を使ってもOKです。(水煮を使う場合は行程6を飛ばして下さい。)

麩は一般的な焼き麩の他に、豆麩や車麩など色々な種類がありますが、お好みの物でOK。車麩など、しっかりした食感の麩は灰汁が落ち着いた頃に加えて一緒に煮込むのがお勧め。軟らかめの食感にしたい場合は調味料を加える前までに入れるのが無難ですが、加えるタイミングはお好みで調整して下さい。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮
2.鍋にモツと水2リットルを加えて水から茹で始めます。火加減は中火。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮
3.モツを茹でている間に、ゴボウ→人参→大根の順で根菜を切り、その都度鍋に入れていきます。(ゴボウは一口サイズの乱切りに、人参と大根は厚さ1cm程度の銀杏切りか半月切り。)
※ゴボウは香りを活かすため、洗って皮をむかずに切った後、水にさっと晒してから鍋に入れます。全部の根菜を入れ終わったら、生姜をすり下ろして鍋に加えます。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮

4.煮ている間に、手でちぎった蒟蒻と水を別鍋に入れて火をつけ、下茹でをします。沸騰後10分程度茹でたらザルに上げて、鍋に加えます。
※モツ煮は灰汁や余分な油がでてきたら、その都度マメに取るようにします。(取った灰汁は流しに捨てずに、適当な器に入れるようにすると後片付けが楽。)モツの鍋を火にかけて、灰汁を取りながら45分程度煮ると、灰汁が落ち着いてきます。そのくらいまで煮たら、蓋をして弱火にします。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮
5.モツの鍋を火にかけてからトータルで1時間程すると、具が程よく軟らかくなってきます。(※お玉や箸などで混ぜすぎないように注意。)好みの硬さに近いかを確認してOKであれば、味付けをしていきます。先に酒とみりんを加えて再度蓋をし、10分程弱火で煮ます。その後火を止めて醤油を加え、味噌を溶かします。

モツ煮はすぐに食べることもできますが、一度冷ますと味が馴染んでより美味しくなります。冷ます場合は冷めるまで少し時間がかかるので、その間に薬味のネギを刻んだり、うずらの卵を茹でておくのがお勧めです。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮
6.うずらの卵はまず適度な大きさの小鍋に入れます。(一度に茹でる量は10〜20個くらいが無難。今回は冷蔵庫で冷やした卵を使用します。)うずらの上面がぎりぎり出るか出ないかくらいの水位になるように水を入れます。また、タイマーや茹でた後に冷やすための氷水も予め用意しておきます。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮

準備ができたら、鍋を中火にかけて時間を計ります。6分加熱で写真のような少し固めの半熟になります。7分以上で固ゆで、5分30秒で少し軟らかめの半熟になります。これを目安にお好みの時間加熱して下さい。

時間が来たら、手早く氷水に移して冷やします。しっかり中心まで冷えてから全体にヒビを入れて優しく殻をむきます。水中か流水に当てながら、底の方から先にむくようにすると比較的むきやすくなります。
※むいた後、モツ煮の汁に浸したままにしたり、空気に触れた状態のまま保存しておくと、水分が流出して白身の食感が変わってしまいます。食べる直前に茹でるか、茹でた後は殻付きのまま保存するのがお勧めです。

7.モツ煮は食べる直前に温め直しをして取り分けます。その後、うずらの卵を加えます。
(今回は焼き麩の食感も楽しみたかったため、温め直しの段階で加えて少しだけ煮込みました。)

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮
ネギや七味唐辛子をトッピングして、召し上がれ。しっとりとしていてコクのあるうずらの卵が、モツ煮とよく合います。煮汁を吸った麩はジューシーで軟らかく、病み付きになりそう。

寒い日に彼と食べたい、日本酒にも合う熱々モツ煮
残ったモツ煮は麺つゆを少し加えると、絶品のうどん汁にアレンジできます。王道のモツ煮も美味しいですが、気になった人は是非一度お試しあれ。
(なめっこ星人)

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