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ツライむくみ…おすすめアロマ&足湯でスッキリ解消!


梅雨の季節は身体がむくみやすい時期でもあります。なんとなく身体が重かったりだるかったり、ジメジメとした梅雨の気候と深く関係がある身体のむくみをスッキリさせる方法を今回はご紹介したいと思います! 


まずは“むくみ”の原因からです。身体の中の水分は体重の約60%もあります。そのうちの7〜8%は血液、残りが体液と呼ばれる水分です。体液とは、細胞の中、そして細胞と細胞の間にある水分のことです。

通常心臓から送り出された血液は、動脈を通って体全体に行き渡り、血液の液体成分である血漿を通して細胞に養分や酸素を供給します。一方細胞からは、老廃物や二酸化炭素などの身体に不要になったものを回収し、静脈を通って心臓へと戻ります。

この時、100%の体液が静脈の中に戻されるわけではありません。そのうちの10%はリンパ管という所に入り、体外に排出される仕組みになっています。

ところが、病気や疲れなど、このサイクルがうまく行われなくなってしまった場合、血管からの水分が多く染み出たり、リンパ管の中にうまく水分が吸収されなかったりすると、細胞の中や細胞間に水分が溜まってきてしまいます。これがむくみとなって表れるのです。

そして特に梅雨の時期にむくみがちなのはなぜでしょう? ひとつには、梅雨時期に湿度が急激に上がるため、身体の表面からの汗が蒸発しにくいことが原因と言われています。

また、汗をかくという生理現象は自律神経が管理していますが、梅雨時期の高湿度、低気圧の気候が身体の自律神経のバランスを壊し、体内代謝を滞らせ、水分を体外に排出させにくい身体にさせてしまっているのも原因のひとつです。

もちろん、それだけではなく、長時間同じ姿勢をとっていたり、運動をしなさすぎるのもむくみの原因です。体内の水分は重力とともに足の方へ溜まりがち、リンパ液は自然には流れてくれません。運動をしたり、マッサージをするなど、周りの筋肉を動かすことによってリンパを刺激して流れをスムーズにさせてくれます。

今回は、ご自宅で簡単にできるむくみ解消方法、アロマを使った足湯をご紹介いたします。足先の血液を温めて、血流を促してくれるだけでなく、リラックス効果もあるので、自律神経のバランスを整えてくれるのにも効果があります。

■効果的な足湯の方法
1.ふくらはぎまでつかるくらいのバケツにお湯(40度〜42度)を入れます。
2.精油を3〜4滴垂らして、良くかき混ぜます。
3.ゆったりとした気持ちで5分以上足をお湯に入れます。お湯の温度が下がらないように、時々熱いお湯を足しながら入れるとよいでしょう。

■むくみ解消に効果的な精油
サイプレス:樹果と葉から取れる精油。体液循環を促し、過剰な体液の排出を促します。松のようなスッキリした香り。

ジュニパー:実から取れる精油。デトックス作用に優れ、体内の老廃物を排出しやすくしてくれます。利尿作用があり、むくみ解消に役立ちます。エネルギッシュにさせてくれる精油(注意:腎臓に疾患のある方はご使用をお控えください)

グレープフルーツ:果実の皮から取れる精油。リンパを刺激し、体液循環を促します。柑橘系に含まれる成分、リモネンは痩身効果もあり。

ゼラニウム:花と葉っぱから取れる精油。循環器系を強壮にし、体液の流れを良くする働きがあります。

また、塩分の取り過ぎは身体の水分排泄を滞らせてしまいます。一方カリウムは塩分を排出させる効果がありますので、カリウムを多く含むアボカド、ほうれん草、モロヘイヤを積極的に取って身体の内側から水分代謝を促しましょう。できれば生で取るのが望ましいですね。

自宅で仕事をしながらでもできる足湯と食生活の見直しで、梅雨時でもむくみ解消、スッキリした身体を手に入れましょう! 
(Haruko Wu)

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