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夏が近づくにつれ、気をつけたいニオイ問題


実は、働く女子の悩みに意外と多いのが「アタマのニオイ」です。ボディ用の制汗剤やデオドラントは、これでもかと対策アイテムが出揃い、衣服も消臭柔軟剤などの進化によってニオイが凶器となることは少なくなりました。


頭髪にはヘアフレグランスや香りを強調したヘアケアアイテムもありますが、なかなか解決には至りません。朝のお出かけ間際に使えば、通勤電車の中でふんわりと髪を香らせることはできますが、ハードワークをこなし、ストレスからイヤーな汗をかき、へとへとになって夕方を迎える頃には地肌から脂っぽいニオイが…。

かといって、そこへアフレグランスを足すのはよくありません。なぜならフレグランスにはニオイのマスキング効果は無く、不快なニオイに香りを重ねても事態は悪化するだけです。

このアタマのニオイ、主な原因は過剰な皮脂と老廃物の多い汗。頭皮には約10万本の毛髪があり、それらを保護するために毛穴から皮脂が盛んに分泌されます。

その分泌量が過剰になるのは、間違ったヘアケアによって頭皮が乾燥していたり、ストレスなどによりホルモンバランスが乱れているとき。そこに、老廃物の多いドロドロの汗が加わると、頭皮はニオイ原因物質であふれかえってしまうのです。

アタマのニオイが気になるからと、洗いすぎることで余計に頭皮を乾燥させ、ニオイの原因を作っているケースも…。ということで、頭皮のうるおいを取り戻すためにシャンプー方法を見直してみましょう。

シャンプーをアミノ酸系、お湯をややぬるめ(37℃程度)にするだけでも、頭皮の乾燥は抑えられます。予洗いをいつもより念入りにし、シャンプーの原液が直接地肌につかないよう、手の平で泡立ててからやさしくシャンプーします。

お風呂上がりには、しっかりタオルドライしたあと、ドライヤーの冷風で地肌を完全に乾かします。濡れたまま放置すると雑菌の温床になったり、頭皮がさらに乾燥して傷む原因になります。顔用の化粧水(べたつきがなく、ノンアルコールのものに限る)を、頭皮にもみこんであげるのも有効です。

さらに週1回程度、頭皮をオイルマッサージすればカンペキでしょう。用いるのはホホバオイルやオリーブオイル、椿オイルなど。精油を加えるとしたら、ジュニパーやセージ、ベルガモットなどがおすすめです。オイルのクレンジング効果もあり、毛穴が奥深くまですっきりします。マッサージ後は2回シャンプーしてオイルを洗い流します。

こうした頭皮の保湿ケアと同時に、汗の質改善も行いましょう。それには普段からじっくり汗をかく習慣をつけることが一番。半身浴や軽い有酸素運動を習慣にすることで、サラサラの汗をかけるようになります。

適度な皮脂とサラサラの汗なら、夕方になってもアタマのニオイが気になることはさほど無く、ヘアフレグランスをレタッチしてまとってもOK! どんよりした夜のオフィスや電車内で、みんなのオアシスになれそうです。ふんわりと香る髪は、最強のモテポイントですよ!


(Kikka)

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