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楽しく笑って食べると太らないって本当!?ノンストレスで痩せられる五感ダイエットとは!


ダイエットのために大好きな食べ物を我慢をしている割には、なぜか痩せられない…そんな方も多いかもしれません。実はストレスをためながら我慢を続けることが、かえって太る原因になっているかもしれない、と言うとびっくりされるかもしれませんね。


■ストレスこそ太る原因
どうして「我慢」が太る原因になるのでしょうか? その答えは、ストレスと深く関わっている自律神経にあります。自律神経とは、意志とは無関係に、反射的、自動的に働く神経のことで、戦闘モードの交感神経と、リラックスモード副交感神経があります。

ストレスが強くかかると、交感神経が優位になり、戦闘に備えて体は脂肪を溜め込むスイッチをONにしてしまいます。さらには、ストレスホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌され、これが食欲を抑えてくれるセロトニンという脳内物質の分泌をおさせてしまうのです。

また、消化に関わる方が副交感神経のため、常に我慢やプレッシャーの中で食事をしていると、消化作業もスムーズに進まず、それもまた太る原因になってしまいます。

■ポイントは、褐色脂肪細胞の活性化
人間の脂肪細胞には、「白色」と「褐色」の2種類があります。肥満の原因となるのは、白色脂肪細胞。白色脂肪細胞とは、中性脂肪を溜め込む細胞で、脂肪を蓄えると3、4倍に膨らみ、また数も増えていきます。

画像:taka - Fotolia.com

特に増える時期は、胎児の時期、生後1年あまりの時期、思春期の3期間。逆に一度増えると減らすことが難しい細胞です。

一方、褐色脂肪細胞とは、脂肪を燃焼してくれる細胞で、首の周り、脇の下、肩甲骨の間、腎臓の周り、といった限られた場所にしかありません。また年齢とともに減ってきてしまう細胞です。

褐色脂肪細胞は脂肪をエネルギー源として、効率的に消費して熱を発散してくれるため、これらを活性化させることこそ、痩せ体質への近道なのです。

■五感をフル稼働させて、食べて痩せる!
実は、食事の仕方次第で、この褐色脂肪細胞を活性化させられることがわかっています。

食事の時のよい香りや美味しい味わいなどの情報が、ノルアドレナリンというホルモンを分泌させます。このホルモンが、褐色脂肪細胞からエネルギーを放出させ、脂肪の燃焼に繋がるのです。


ポイントは、「好きな人と食事をすること」「美味しい! と心から幸せな気持ちで食べること」です。五感をフル稼働させ、感覚器を刺激しながら食事をすることで、ノルアドレナリンがたくさん分泌され、褐色脂肪細胞を活性化することができ、その結果、痩せ体質へ導くことができるのです。

つまり、キレイのためには我慢は禁物。勿論、体に悪いと自覚のあるものは極力避けたいものですが、ストレスをためてしまうよりは、楽しく幸せな食卓でHAPPYな食事の時間を過ごすことを重視してみてはいかがでしょうか。


(中嶌歩見)

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