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ダイエットで二度とリバウンドしないために必要なこと4つ


せっかくのダイエットを台なしにするリバウンド。繰り返すと、体がだんだん痩せにくくなってしまう悪循環に。二度とリバウンドしないために、体のメカニズムを知って効果的にダイエットしましょう。


■01. 急激な減量をしない
私たちの体は、入ってくるエネルギーが少ないと、代謝を抑え、体をそれまで通りに維持しようとする機能が働きます。これを「ホメオタシス」といいます。

ダイエットを始めてすぐは順調に体重が減るのに、しばらく経つとピタッと止まってしまう停滞期があるのは、このホメオタシス効果のせいです。

人間の体を維持するために重要な機能ではありますが、ダイエット中には少し厄介ですね。

このホメオタシス効果が最大限発揮されるのが、1ヵ月に5%以上の体重が減少したとき。つまり、急激なダイエットをすればするほど、ホメオタシス効果が働き、体重が落ちにくくなるということです。

ハイペースな減量は避け、目標は1ヵ月にマイナス5%以内にとどめるようにしましょう。

■02. 無理な食事制限をしない
炭水化物抜きダイエットや単品ダイエットなど、無理な食事制限をすると、リバウンドのリスクが高まってしまいます。

「○○抜き」や「○○だけ」などの極端な食生活は、長く続けると栄養バランスが偏り、体調を崩してしまったり肌トラブルを引き起こしてしまうことも。

さらに無理な食事制限はストレスが大きいため、一時的に体重が落ちても、空腹時にドカ食いしてしまい、結局リバウンドをする可能性が高いのです。

結果を焦らず、野菜中心のバランスのよい食事を摂りながら、無理なくダイエットを続けるのがリバウンドを防ぐコツです。

■03. 停滞期も1ヵ月は諦めない
ものを食べたときに満腹感を感じるのは、「レプチン」という物質が脳の満腹中枢を刺激するためです。このレプチンは、食事量が減れば分泌量も減少し、そのために空腹感を感じるようになります。

でも、ダイエットを続けるうちに、体が少ない食事量でも正常と判断するようになり、レプチンの分泌量もそれにあわせてリセットされ、少ない食事量でも満腹感が得られるようになるのです。

レプチンの分泌量のリセットには、1ヵ月ほど必要といわれています。ダイエット中にはいわゆる「停滞期」が訪れます。そこで諦めて食事量を元に戻すと、レプチンがリセットされず食べすぎを招くことに。

体重が減りにくい停滞期でも、1ヵ月間頑張ってダイエット中の食生活を維持できれば、少ない量でも満腹感が得られるようになり、リバウンドをすることはありません。

■04. 基礎代謝を上げる
内臓を動かしたり体温を維持したりするのに使う、何もしなくても消費されるエネルギーが基礎代謝です。

基礎代謝がアップすれば、特別な運動をしなくても体がエネルギーを消費し、リバウンド知らずの太りにくい体を作ることができます。

基礎代謝を上げるには、適度な運動で筋肉をつけるのがおすすめ。簡単なストレッチや、通勤のついでにウォーキングをするなど、無理なく続けられる運動を取り入れてみましょう。

また、冷えは代謝を下げ、体を痩せにくくします。冷たい食べ物や飲み物をとりすぎないようにする、入浴はシャワーでなくしっかり湯船につかるなど、日頃から体を温める工夫を心がけてくださいね。
(加藤 朋実)

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