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ダメな男があなたを引き込む“共依存”の関係とは?


あなたは今、楽しく恋愛をしていますか? 「楽しいっていうのとはちょっと違うかも。彼は浮気っぽいし、いつも金欠ですぐお金を貸してと言うし…でもそうやって、いつも最後は私を頼ってくるのだし、まあいいかな。」


「楽しくはないけれど、一人になってしまうよりはマシだし、第一大した取り柄もない私と付き合ってくれる人なんてそういないだろうから、仕方ないかな。」

…なんて思った方がいらしたら要注意! もしかするとあなたと彼は「恋愛」関係ではなく「共依存」の関係に陥っているかもしれません。

共依存とは、「特定の他人との関係に過剰に依存している状態」のことです。この関係にある二人は、お互いを感情的に支配したりされたりすることによって、より相手への依存度を高めていきます。

例えば「彼はよく私に怒鳴るけれど(支配されている関係)優しいときもあって、やはり彼には私がいなくちゃダメなんだと思う(支配している関係)」という感じです。

やっかいなことに共依存の関係はそれが深まるにつれ、どんどんお互いの生活に入り込むことが多いのです。どちらかの家に転がり込みそのまま同棲したり、借金の肩代わりなど金銭的負担を強いたり、仕事や個人の時間を制限したりといったことが起こりがちです。

そして、共依存カップルの男性の多くはいわゆる「だめんず」と呼ばれるタイプです。彼らは共依存の関係を作りやすい、優しくて世話好きな女性を見抜く嗅覚があるようですね。もしかしてあなたも狙われているかも…。

共依存の関係にある人達も、実は基本的にその状態がベストだとは思っていません。なのになぜ、このような関係にハマってしまうのでしょう?

その大きな理由は「自分の価値を自分で認められない」「自分に自信が持てない」ことにあります。そのため、「他人にとって価値がある自分」には価値があるというように、相手を支配し支配される関係を通じて自分の価値を確かめようとしてしまうのです。

恋愛は上下ではなく、横につながる関係です。もしあなたが、今の恋愛に苦しさを感じていて、彼との関わり方が依存的だなと感じたら、思い切って彼と少し距離をおいてみましょう。

実際は「自分がいなければ彼はダメになる」ことなんてありません。そしてあなたは、彼がいてもいなくても、充分価値のある存在であることを認識してください。

あなたの価値を決めるのは、彼ではなく、他ならぬあなた自身なのですから。あなたがより大きな幸せをつかむためにも、勇気を出して彼との関係を今、見直してみましょう。


(佐藤 栄子)

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