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暑いのに寒い?! 夏の冷え対策


うだるような暑さの日々が続いていますが体調は万全ですか? 冷たいものを摂り過ぎてお腹を壊してしまったり、なんだかだるくて何もやる気が起きなかったり、夏はなにかと体調不良になりがちですね。


暑いのが原因と思っているその体調不良は、実は隠れた「冷え」が原因かもしれません。夏の時期、たとえ自覚症状がなくても想像以上に私たちの体は冷えています。あなたの隠れ冷えをチェックしてみましょう。

□1.夏場、ドリンクはいつもアイスを注文する
□2.食欲がないと食事はそうめんやお茶漬けで済ませる
□3.デスクワークで座りっぱなしの仕事をしている
□4.駅では階段よりエスカレーター派
□5.職場の冷房がきつい
□6.夏場は素足で過ごすことが多い
□7.露出高めのファッションが好き
□8.夏は暑いのでシャワーだけで済ませる

これらの項目に多くあてはまり、からだが重くてだるい、お腹を壊しやすい、背中や肩が凝る、午後になると頭痛がひどい、集中力がないなどの症状がある人は夏冷えしています。

冷えの原因は主に「体型や体質」「食事、嗜好品」「運動不足」「生活習慣」「女性ホルモン」「ストレス」の問題などがあげられますが、夏特有の冷えの原因としては主に「食事、嗜好品」「運動不足」「生活習慣」の問題が大きく関わっていると考えられます。

■食事、嗜好品の見直し
「冷え」の対策としてはお腹を温めることが一番重要ですが、チェック項目の1番、2番にあてはまった人は、肝心のお腹を冷やす食生活になっているかもしれません。夏でも飲み物はできるだけホットか常温にしましょう。

そうめんやお茶漬けでは熱エネルギーを作りだすための栄養が足りないので、一緒にキムチや納豆などの発酵食品を食べると◎。この他、夏野菜(体を冷やす食べ物ですが、加熱することで体を冷やさない食べ物に変化)を多く取り入れたカレーやスパイシーなエスニック料理は冷え改善の点からも夏にはぴったりです。

■運動不足の見直し
筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり、熱を作り出せるようになるので、適度な運動をすることも冷え改善にはとても大切です。

チェック項目3番、4番にあてはまる人で、夏は暑いので運動はしたくない、なるべく動かず冷房のきいた屋内にいたい、という人はかなりの運動不足になっている危険があります。運動不足だと血流が悪くなり、冷えを招きます。熱中症に気を付け、水分補給をマメにしながら積極的に体を動かしましょう。

■生活習慣の見直し
夏はファッションからも冷えを招きがち。チェック項目5番〜7番にあてはまる人は要注意です。暑いからと薄着をしすぎると、オフィスや電車では冷房が効きすぎていて震えることになります。

常にストールやカーディガンを持ち歩くと温度調節するのに便利です。素足も冷えやすいので避けた方が良いですが、夏らしいファッションを楽しみたい人は、とにかくお腹だけは冷やさないように気をつけましょう。

入浴も冷え防止に重要な役割を果たしています。夏場、湯船につかるのは暑くて抵抗がある場合は、ぬるめのお湯に、清涼感があり汗を抑える働きのあるペパーミントやサイプレスのアロマオイルを垂らして入浴すると快適です。

「冷え」は万病のもと。「冷え」を放っておくと、女性機能をはじめ、さまざまな体のトラブルにつながりかねません。隠れ冷えを意識、改善して元気に夏をのりきりましょう。


(金沢 霞)

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