NEWS/RELEASE


食べ歩きスイーツに熱視線 海外食文化が日本にも波及


 1990年代のティラミスから最近のパンケーキ、ポップコーンなど、毎年のようにブームが生まれるスイーツ界。一度人気に火がつくと、数時間待ちという行列の絶えない人気店が現れる一大旋風を巻き起こしているが、今年、“食べ歩きスイーツ”という新たなトレンドの波が押し寄せている。

 最近の日本のスイーツ事情を紐解くと、アメリカがブームの発祥地になっていることがわかる。クロナッツことクロワッサンドーナツをはじめ、カラフルなカップケーキなど人気店が続々と上陸。インスタグラムやツイッターなどSNSの広がりで、アメリカでの人気ぶりをリアルタイムで知ることができるため、日本に上陸するやいなや、あっという間にブームへとつながっている。

 そんなアメリカ発のスイーツがトレンドになるうえで、ポイントとなるのが“食べ歩き”だ。「行儀が悪い」「はしたない」と眉をひそめられてきたが、一方でバラエティ番組や海外ドラマの影響もあり、若い世代を中心に抵抗が少なくなっている人も少なくない。もはや、ドーナツなどにかぶりつきながら街を歩くニューヨーカーの姿は見慣れたものとなっている。イートインスペースを設けないスイーツ店も街ナカでよく見かけるようになり、“食べ歩き”が浸透しつつあるといえそう。

 拍車をかけるのが、クロナッツを生み出した「ドミニクアンセルベーカリー」が東京・表参道にオープンしたこと。同店でクロナッツと同じくらい注目を集めている『フローズン スモア』は、棒の先にアイスを包んだマシュマロを突き刺し、軽く炙って食べる新感覚スイーツで、表参道を街ブラしながら食べる人も。さらに夏らしいアイスバーが今話題になっているのも追い打ちをかける。同じくニューヨークから上陸したばかりの「ポップバー」や、「コールド・ストーン・クリーマリー」が10周年記念で発売しているカラフルでおしゃれなアイスバーは、SNS映えするとあって人気になっている。

 今や定番人気になっているパンケーキも一口サイズの食べ歩き用が登場するほど、広がりを見せている“食べ歩きスイーツ”。最近ではおいしいという口コミより、インパクトがあるかどうか、SNS映えするかどうかを気にする若い世代が増えているというだけに、新たなトレンドとして注目を集めそうだ。

関連リンク

最新ニュース

おすすめ特集



RECOMMENDED ITEMS



    PICK UP